2025年6月27日〜7月10日にかけて、全国15〜69歳の男女1,809名を対象に「ポイ活に関する調査」を実施し、前回は物価高による『ポイ活』意識の変化と利用シーンをご紹介しました。
物価高によるポイ活意識の高まりや、ポイ活が日常的に行われるようになった今、「何ポイントまでなら失効しても諦められるか」、「どれくらい貯まると達成感を感じるか」という“心理的ライン”は、意外と語られてこなかったテーマかもしれません。
今回は、このポイントに関する”心理的ライン”を調査結果とともにご紹介いたします。
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失効しても諦めがつくのは「100ポイント未満」が過半数を超える

まず、「何ポイントまでなら失効しても諦められるか」の結果を見てみましょう。
最も多かったのは「1~99ポイント」が51.5%となり、半数以上が“100ポイント未満なら失効しても諦められる”と回答しています。
一方で、「100~299ポイント」が12.1%、「300〜499ポイント」が6.3%、「500〜999ポイント」が4.5%と、100ポイント以上でも諦めがつく人は少数で、一定のまとまったポイントを失効する場合、多くの人が“諦められない”と感じていることがわかります。

性年代別でみると、男性15〜29歳は「1~99ポイント」が30.4%で全体に比べると大きく低下し、“100ポイント以上”で割合が増加。中でも「300〜499ポイント」「500〜999ポイント」で上昇し、他の年代に比べて“諦めがつくポイント”の心理的ラインは高めです。また女性の多くは「1〜99ポイント」が中心となり、ポイントの少額失効に対して感度が高いことがうかがえます。
達成感を感じるのは「500ポイント以上」が6割強

ここからは、「どれくらい貯まると達成感を感じるか」を見ていきます。
こちらは失効ポイントより高い心理的ラインが設定されており、最も多いのは「1,000〜2,999ポイント」が29.9%。次いで「500〜999ポイント」が17.1%で、“500ポイント以上”は6割強となりました。
多くの人にとって“達成感を感じるポイント”は500ポイント以上であり、主流は1,000ポイントからと考えられます。

年代別の特徴では、男性15〜29歳は「1,000〜2,999ポイント」が34.8%、「10,000〜19,999ポイント」は10.9%と高く、“ポイントはある程度貯める”という行動が予想されます。
また女性15〜29歳では「1,000〜2,999ポイント」が20.0%と他年代に比べて低く、“100~999ポイント”が5割弱のボリュームゾーンとなり、生活の中で無理なく貯められる範囲で達成感を感じていることがうかがえます。
まとめ
調査結果をまとめると、ポイントが失効してしまった場合、半数以上の人が“100ポイント未満なら仕方ない”と感じていることがわかりました。また、達成感を感じるポイント数は失効ポイントに比べて高く、“500ポイント以上貯まると達成感を感じる”人が多く、1,000ポイント以上が一つの目安になっていることがわかりました。
ポイント付与による行動を促す施策の一つのラインとして、500ポイント以上の付与は“やってみよう”という前向きな動機づけにつながりやすく、1,000ポイント以上では“得”という実感を強く与えられると考えられます。
ユーザーにとっての心理的ラインに寄り添うことで、より効果的な施策が可能になることでしょう。
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年代別に分析していますので、Z世代のポイ活事情もより詳しくご確認いただけます。

調査データ詳細
Webアンケート調査
調査対象者:全国15〜69歳男女
実施時期:2025/6/27(金)〜2025/7/10(木)
有効回答数:1,809サンプル
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