アルバイト探しといえば「時給重視」というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
少子化や人手不足が進む中、学生アルバイトの採用に苦戦する企業は少なくありません。
しかし今回の調査結果から、Z世代と呼ばれる若年層の学生が、時給だけではない“今どきの価値観”を持ってアルバイトを選んでいる実態が見えてきました。
本記事では、全国の男女19〜24歳(学生)840名を対象に行った「アルバイトに関する調査」の結果から一部を抜粋し、学生のアルバイト探しで注目されているポイントをご紹介します。
アルバイトの目的はもちろん金銭的理由が上位。経験/スキル習得も重視。

まず、現在アルバイトをしている440名にアルバイトをする理由を聞いたところ、「貯金をするため」、「娯楽費のため」がそれぞれ4割を超え、次いで「生活費のため」が2割半ばと続きます。
その中で注目すべき点として、
「バイト自体が楽しいため」が18.9%
「就職活動でアルバイト経験をアピールするため」が15.2%
「基本的なビジネススキルを身につけるため」が15.0%
といった、“お金や時給以外の理由”でアルバイトをする学生も一定数存在しており、就職活動を見据えた経験やスキルを、アルバイトを通じて身につけようとする意識がうかがえます。
アルバイト選びで注視されるポイントとは?

続いて、現在の勤務先についてどのように感じているかを各項目ごとに回答してもらいました。
アルバイト先の総合評価として『良いアルバイト先だと思う』については、“そう思う計”が87.7%であり、現在継続しているアルバイト先への満足度は全体的に高いことがわかります。
その他の項目では
『仕事のやりがいがある』、『通いやすい』が81.6%
『基本的なビジネススキルが身に付く』が79.5%
『楽しく働けている』が78.9%
『シフトの融通が利く』が77.5%
『就職活動で話せるような経験ができている』が71.6%
と続き、『時給が高い』では63.4%という結果となりました。
これはアルバイトを選ぶ、続けるにあたって高い時給が必ずしも最重視されていないことを示しています。
まとめ
調査結果から見えてきたのは、Z世代の学生にとってアルバイトの時給はあくまで判断基準の一つであり、職場への通いやすさやシフトの融通といった“働きやすさ”、人間関係など楽しく働ける“職場環境”、就職活動や将来につながる“成長/経験・やりがい”といった要素を、総合的に比較してアルバイト先を選んでいる実態です。
これからのアルバイト採用では、時給などの条件の良さだけではなく、“どんな価値を提供できる職場なのか”を分かりやすく伝えていくことが、Z世代に選ばれるための重要なポイントとなるでしょう。
調査データ詳細
Webアンケート調査
調査対象者:全国19〜24歳男女(学生)
実施時期:2025/7/8(火)〜2025/7/10(木)
有効回答数:840サンプル
【調査データの引用・転載について】
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