Z世代は美容に毎月いくら使ってる?10代〜20代女子のリアルなお金事情を徹底調査!(サロン編)

Z世代・α世代のアンケート調査結果を発信する「アンケート分析ラボ」が、13歳~49歳(中学生~40代社会人)の女性600名(中学生女性100名、高校生女性100名、大学生女性100名、20代以下社会人女性100名、30代社会人女性100名、40代社会人女性100名)を対象に「毎月の美容代」に関する調査を実施しました。

その中でもZ世代女性400名(中学生~20代以下社会人女性)に注目し、ネイルサロンやヘアサロンにかかる毎月の費用などを2024年7月の最新データでお伝えします。

ネイルサロンにかける金額は?

ネイルサロンに掛かる費用について質問しました。

全体では、81.0%が「0円(これにお金をかけることはない)」と回答し、多くの人がネイルサロンにお金をかけていないことがわかります。

年代別の平均額(※0円の人を除く)にみてみると、20代以下社会人は「8616円」、大学生は「4313円」ほどの費用を掛けており、他のグループと比べてネイルサロンへの支出が多いことがわかります。

ヘアサロンは年齢ごとに金額感が変化がみられる

ヘアサロンについて質問してみると、1位が「0円(これにお金をかけることはない)」で34.0%、2位が「10000円以上」で16.0%と極端に分かれる結果となりました。

年代別の平均額(※0円の人を除く)にみてみると、中学生は「2970円」、高校生は「5350円」、大学生は「6934円」、20代以下社会人は「8781円」となり、年齢が上がるにつれてヘアサロンへの支出が増加し、社会人になるとその傾向がより顕著になることがわかります。

エステ・ボディメンテナンスは通う人によって差がある

最後に、「エステ・ボディメンテナンス(美容医療含む)」について月々掛かる金額を聞きました。

8割弱が「0円(これにお金をかけることはない)」と回答し、エステやボディメンテナンスを取り入れている人が少ないことがわかりました。

年代別の平均額(※0円の人を除く)にみてみると、大学生以上の年代は1万円弱の費用を掛けており、通う人は少ないですが、通っている人はしっかりと費用を払ってエステやボディメンテナンスをしていると思われます。

まとめ

今回はZ世代女子の美容にかかる費用についての調査結果を紹介しました。

年齢が上がるほどサロンに使う金額が多くなっており、美容意識が変化するタイミングとして大学生の時期から支出が増え出すのかもしれません。

今後もアンケート分析ラボではZ世代やα世代のアンケート調査を中心に、自主調査の結果をお知らせします。

調査データ詳細

SKYFLAGリサーチを用いたスマートフォンWeb調査

調査対象:日本全国の女性中学生、高校生、大学生、20代以下社会人、30代社会人、40代社会人

実施時期:2024年7月24日(水)~26日(金)

有効回収数:600サンプル

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